トラベルインフォメーション

受託手荷物としてペット(犬/猫)をお預けになる場合(AVIH)

受託手荷物としてペット(犬/猫)をお預けになる場合

タイ国際航空では生後4ヶ月以上の犬/猫に限りお預かりさせていただいております。               
お客様の大切なペットが快適に過ごせるよう配慮いたしますが、航空機での輸送はペットに想像以上のストレスがかかることもあり、不測の事態が起こることもあります。必ず事前に注意事項をご確認いただき、獣医師へご相談いただくことをお勧めいたします。十分にご検討の上、お申し込みください。

 

なお、当該運送中に発生したペットの死傷について、その原因が、ペット自身の健康状態や体質等(気圧・温度・湿度・騒音による影響を含む)、ペット自身の固有の性質にある場合、もしくは、梱包の不備等にある場合は免責とさせていただきます。

 

お申込みについて

受託手荷物にて乗客と同一便でペット(犬/猫)をお連れになる場合

*事前のご予約が必要です。

*貨物室内のスペース確保をさせていただきます(一機あたりの受付制限数あり)
*ご予約は一旦お預かりし、後日結果をご案内いたします。
*回答に数日かかりますので余裕をもってお申し込みください。
*必ず弊社コールセンター、もしくは航空券をお買い求めの旅行会社へご連絡ください。

受付条件

*生後4ヶ月以上の犬/猫に限ります。
*ペット(犬・猫)は、一匹に付き1つのケージが必要となります。(5キロ以内の子犬・子猫は、1つのケージに2匹まで可)
*ビット・ブルテリア(スタッフォードシャー・テリア)はタイへの輸送が禁じられております。また、短頭犬種は一切お預かりできません。
*ケージを含めたペットの総重量:32kgを超える場合は、利用空港の状況も考慮されます。
*健康で、他の動物や荷物に害を与える恐れがなく、悪臭のないもの。(妊娠中のペットは受付不可)
*強度があり、防漏タイプの、清潔な、消毒済みのもので、木片やおがくずなど水分を吸収する素材(わらを除く)で底面が覆い、ペットが通常の状態で立ったり横になったり1週周る余裕のあるサイズの適当なケージが提供されていること。
*乗継ぎがある場合も含め、移動中に餌、水を与えることはできません。旅程に充分な量の餌、水をご用意ください。
* 輸出入に必要な関係書類に不備がないようご用意ください。

 

(ご注意)

タイ国際航空は以下の便にて、受託手荷物としてのペットのお預かりをお断りしております。
1.オークランド/デンパサール/ドバイ/香港/ロンドン着便
2.ブリスベン/メルボルン/パース/シドニー発着便
3.A320の機材での運航便
上記の便では貨物としてのみお取り扱い致します。お申込みは貨物取扱代理店へお願いします。

※デンパサールは貨物としてもお取り扱いが不可となりました。

 

【ペットの輸出入について】
*ペットの出入国手続きに際して、国ごとにルールが異なります。
国によって貨物としての取扱いのみとなる場合がありますのでご注意ください。
お客さまご自身にて出発国・渡航先・乗継国の検疫所・大使館・領事館等に事前に必ず確認してください。航空貨物輸送になる場合は貨物代理店へお問い合わせください。
国によっては入国の際、マイクロチップ番号などが必要な場合があります。日本に入国・帰国の場合はマイクロチップ番号が必要となります。

 

【必要書類について】
輸出入に必要な書類(輸出検疫証明書、出入国許可書、健康証明書、輸入証明書等)は、お客さまご自身にて出発国・渡航先の検疫所・大使館・領事館等に確認をし、事前に必要な書類をご用意ください。
*輸出入に必要な書類等の不備に係わるトラブルに関して、弊社としては責任を負いかねます。

 

【ケージについて】
* ペットが立ち上がったり、態勢を変えたりすることが可能なサイズであること。
* 硬質プラスティク製かグラスファイバー、木製等の強い素材であり、水漏れしないもの。
* 換気が十分にできるもの。
* ペットが逃げ出さないように施錠できるもの。
* 底面以外が金網状または格子状となっている鳥かごタイプの檻は不可
*乗継を含めた到着地まではペットとは別行動となりますので、事前に十分な食事と水を与えておくようにお願いいたします。


【短頭種犬(SNUB-NOSED DOG)について】
*短頭犬(短頭犬との雑種を含む)は、高温多湿に弱く季節や場所により熱中症や呼吸困難を
引き起こす可能性があり、弊社では受託手荷物、および貨物輸送としてもお預かりしておりません。

お預かりできない犬種

アメリカン・ブルドッグ、アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、アメリカン・ピッド・プル・テリア、ボストン・テリア、ボクサー、ブリュッセル・グリフォン、ブルドッグ、チャイニーズ・パグ、チャウチャウ、ダッチ・パグ、イングリッシュ・ブルドッグ、イングリッシュ・トイ・スパニエル、フレンチ・ブルドッグ、ラサ・アプソ、ジャパニーズ・ボクサー、ジャパニーズ・パグ、ジャパニーズ・スパニエル(チン)、マスティフ(全種)、ペキニーズ、ピット・ブル、パグ、シャー・ペイ、シーズー、スタッフォードシャ―・ブル・テリア、チベタン・スパニエル、ビット・ブルテリア、スタッフォードシャー・テリア犬

 

出発空港にて

必要な書類を事前に全てご用意いただき、チェックインカウンターにはお早めにお越しください。
お客さまの航空券・パスポートをご提示いただくのと同様にペットの輸出入に必要な書類をスタッフにご提示いただき、所定の同意書にご署名ください。その際にペット料金をお支払いください。

 

日本発料金について

タイ国際航空運航便をご利用の場合はユニットプライスを適用しています。

2018年9月1日以降適用のレート

ペット(犬・猫)

総重量 エリア1行 エリア2行

 ~10kg/匹

 USD200

 USD300

 ~20kg/匹

 USD300

 USD450

 ~30kg/匹

 USD400

 USD600

 ~40kg/匹

 USD500

 USD750

エリア1 : 東南アジア、インドシナ、インド亜大陸、オセアニア、中東行き

エリア2 : ヨーロッパ行き

料金は総重量(ペット+ケージ)が対象となります

※総重量が40kgを超える場合の料金は、最寄のタイ国際航空までお問い合わせください

※シンガポール行は上記料金に加え、特別取り扱い手数料の75シンガポールドルが必要となります。

例 * 1    成田―バンコク、羽田―バンコク―プーケット
例 * 2    成田―バンコク―ドバイ、大阪―バンコク―マスカット
例 * 3    大阪ーバンコク―ロンドン
    *最終目的地まで手荷物を預けた場合に限ります

 

 

到着空港にて

ペットは空港スタッフが慎重にお運びして、お客様に直接お返しいたします。

 

受託荷物としてペットを別送する場合

犬や猫、またはそれ以外のペットを別送する場合は、貨物代理店のお取り扱いとなります。

詳細は貨物代理店にお問い合わせ下さい。

 

動物検疫の詳しい情報はこちらから

盲導犬、聴導犬、介助犬(路線に制限あり)をお連れになる場合

盲導犬、聴導犬、介助犬(路線に制限あり)をお連れになる場合

お身体の不自由なお客様をサポートする盲導犬、聴導犬、介助犬に限り無料で機内への同行が可能です。

* ただし同行ができない路線もありますのでご確認ください。